JA大阪南のブログ

おいしくて形の良いダイコン作りのポイント

あなたもチャレンジ!家庭菜園2018.09.01

 

ダイコンは、強大な根を速いスピードで地中に形成するので、根形や品質が土壌や肥料栄養の影響を受けやすい性質を持っています。
 そのためには、次のポイントを押さえて育てることが大切です。
(1)畑の準備と元肥の施し方
 少なくとも種まきの20日以上前に畑全面に石灰をまき、石ころや木切れなどを取り除きながら30cm以上の深さによく耕します。吸肥力は強い方なので、前作に堆肥が施してあれば、特に堆肥を与える必要はありません。
 痩せ地で有機物不足が心配なら、完熟堆肥と有機配合肥料をよく混ぜ合わせ、事前に醗酵させた物を、株と株の間に当たる所に施し、根の伸びを妨げないようにします。
(2) まきどきを守る
 早まきし過ぎると病害虫の被害を受けやすく、遅過ぎると根の肥大不足になります。関東南部以西の温暖な平たん地のまきどきは8月中旬~9月中旬です。品種による違いもあるので、種子を求めるときに適期を確かめ、適期範囲のやや遅めにまき、管理を入念にして成長を促進するよう心掛けましょう。
(3) 間引きと追肥、入念な土寄せ
 種子は1カ所5~6粒を、瓶などで円状に付けた溝にまきます。発芽して本葉1枚の頃から8~9枚の頃にかけて3回ほど間引き1本立てにします。間引く際には、子葉がハート形で素直に開いている株を残すようにします。異常に育ちの早い株や、形が非対称の株は、岐根や短形になる場合があるので残さないよう注意しましょう。
 間引いたら株の周りに土を寄せ、風で振り回されないように保護し立ち上がらせます。追肥は第2回の間引き時から半月ごとに3回ほど与え、土を掛けて畝を作ります。肥料は化成肥料と油かすに加え、米ぬかを混ぜると食味が良くなります。

 

1808_おいしくて形の良いダイコン作りのポイント  
 

(4) 害虫の予防、駆除を怠りなく
 アブラナ科野菜の常として各種の害虫(シンクイムシ、コナガ、アブラムシ、ハスモンヨトウなど)の被害が出やすいので、早めに発見、適応農薬を散布して防ぎます。
 農薬に頼らない防除法としてはソルゴーを何列か置きに作り障壁にすること、防虫ネットやべた掛け資材の被覆などがあります。被覆は種まき後3週間以内ぐらいにしないと生育に支障を来すので、除覆する時期に注意してください。

 
  ※関東南部以西の平たん地を基準に記事を作成しています。  
       
       

JAの正組合員と准組合員の違いって何?

変わるJA 広がる地域のきずな2018.09.01

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秋の水稲作安全作業

農作業事故2018.09.01

  8月下旬から稲の収穫が始まりました。春作業から肥培管理を行ってきた成果が得られる季節です。収穫物の出荷が終わるまで、作業安全の維持に努めましょう。
 稲の収穫には、コンバイン、バインダー、脱穀機、運搬車、乾燥機、もみすり機などが使われます。秋作業で比較的多く発生する事故は、機械への巻き込まれ、機械からの転落、鋭利部分への接触、共同作業者と機械の接触、大雨時の溺れ、わら焼き中のやけどなどです。
 事故を防ぐためのポイントは、作業者の健康、農業機械の健康をチェックすることです。人・機械が健康でなければ円滑な仕事は期待できません。健康チェックは事前に行えますが、当日行うべきは気象状態の把握と事前対策、作業現場までの経路と圃場(ほじょう)内作物の状態把握です。倒伏稲の処理やライスセンターなどへの搬入順序もありますが、時間的なゆとりを持ち作業するように作業計画を立てましょう。
 コンバイン収穫では、詰まりの除去でエンジンを停止させずに取り除き、負荷のなくなった機械が動きだし、手指や腕を巻き込まれる事故が頻発しています。必ずエンジンを停止して行いましょう。また、手刈り稲の手こぎでは軍手などを使わないことです。
1808_秋の水稲作安全作業  
 

もし、手や袖が巻き込まれたら緊急停止ボタンを押せるようにシーズン初めに練習しておきましょう。タンク内の米排出操作では、共同作業者との合図確認を怠ってはいけません。

「分かっているだろう」は事故のもとです。他の圃場への移動には、自走ではなく、トラックやコンバイントレーラーを使いましょう。積み降ろし時にブリッジを踏み外さないように気を付けること、しっかりと固定すること。また、移動中にけん引かんが外れないように連結を確認しましょう。

ライスセンターなどへの搬入には軽トラックなどが使われますが、過剰積載すると前輪の分担荷重が小さくなり、ハンドル操作が不安定になったり、前照灯が上向きになったりして対向車の迷惑になります。

 
  人間工学専門家●石川文武  
       

農業フェア開催

ニュース2018.08.21

 

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河南町農業フェア実行委員会(会長 松井嘉昭さん)は、8月21日河南町農村活性化センター(道の駅かなん)でいちじく展示品評会を開催し23点のイチジクが出品されました。  
   松井会長は「今日の河南町特産のいちじく展示品評会は、同町の農業振興を目的に開催しています。春の農産物展示品評会と併せて、フェアを通じてますます地域の農業が発展することに期待したい」とあいさつ。

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  O 武田勝玄河南町長は「大阪府のイチジク収穫量は、愛知県、和歌山県に次いで、全国第3位と聞いている。羽曳野市・藤井寺市・河南町が集まれば、ブランド化や品種改良など、様々な取り組みも期待出来る」と述べました。  
 

審査は、南河内農と緑の総合事務所農の普及課職員と大阪南部合同青果の常務が、外観・形状・加色・大きさ・形のそろい・病害虫の有無・糖度などについて表彰対象を選出し6月に開いた農産物展示会と併せて、河南町長賞などの各賞を決定します。

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南河内農と緑の総合事務所農の普及課西崎優子課長は「今年の生育は凍害と思われる発芽遅れが見られたが、4月から6月に高温が続いた事により、生育が1週間から10日早く、7月中旬の大雨や梅雨明け以降の高温、台風の影響など、例年にない天候不順で農家の方はご苦労されたと思う。しかし出品物はいずれも高品質で甲乙付けがたい出来映えです。今後もこのような品評会の上位入賞を一つの目標とし、栽培管理技術や品質農向上をさらに磨き、同町や大阪農業の発展に貢献してほしい」と講評しました。

 
  JA大阪南管内の河南地域は、イチジクの生産地として品質や技術の向上を目的に、毎年品評会を実施しています。    
       

意見交換会に参加

JA自己改革2018.08.19

 

8月19日、富田林市農業委員会(中谷清会長)が農地等の利用の最適化を目的として開催された喜志地区の地区座談会にJAの役職員が参加しました。

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 大阪府農業会議、大阪府みどり公社、同市農業振興課も出席しました。富田林市内の地区座談会は3回目となります。

 
 

中谷会長は「農業委員会法の改正に伴い、農地等の利用の最適化が新たな業務となった。農地を取り巻く問題解決には必要なものだ。座談会では、今後の同市内における農業行政の方向性について意見を伺いたい」とあいさつ。

 

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最近の農業情勢の報告として、農業委員会から委員会の役割について説明があり、大阪府南大河内農と緑の総合事務所から農地中間管理事業を報告しました

 
  座談会では、農地集積の面積問題や高齢化による後継者不足、野焼きの苦情など、農業を取り巻く諸課題などについて意見がありました。 OO  
       
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