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【9兆円】2014年の日本の農林水産物輸入額

数字で知る世界と日本の食2015.08.01

タイトル_数字で知る世界と日本の食  
   

2014年の日本の農林水産物の輸入額は9兆2,408億円となり、先進国の中でも飛び抜けて輸入が多いです。このうち農産物は6兆3,223億円を占め、1990年の1.5倍となりました。

品目は時代とともに変化しています。60年当時は食料確保のため小麦が最多でしたが、80年代は食生活の多様化・高度化によって飼料用トウモロコシ、植物性油脂原料の大豆が急増、90年代以降は牛肉、豚肉などの畜産物、生鮮・乾燥果実が増えています。

輸入相手国は米国、中国、カナダ、タイ、オーストラリアで全体の半分以上を占めています。農産物の輸入相手国が偏っていると、異常気象による凶作など不測の事態が起きた時に大きな影響をうけます。

安定した食料の確保には、この輸入の現実を踏まえつつ、さらなる国内農業の振興が必要です。

2015_08_2014年の日本の農林水産物輸入額
 
(監修=東京大学大学院農学生命科学研究科教授・中嶋康博) 
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