JA大阪南のブログ

大阪府と千早赤阪村が共同プロジェクト

ニュース2017.08.10

 

地域活性化の起爆剤に

 
    20170814_千早赤阪村*  
  イチゴ産地化など模索  
     
 

大阪府千早赤阪村と府は、農業を核に地域の魅力向上を目指す初の共同プロジェクトに乗り出す。新規就農者向けの農業塾や都市近郊の立地を生かした観光農園の開設などによるイチゴの産地化、企業の農業参入促進に向けた農地の基盤整備、棚田の保全活動の三つが柱。行政や農業関係者、民間企業が一体となり、過疎が進む同村を盛り上げる起爆剤としたい考えだ。

 
 

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 農業振興で村と府が共同プロジェクトに取り組むのは今回が初。「千早赤阪村農の活性化プロジェクト」として、2017年から22年まで取り組む。府は、地域活性化のモデル事例とすることを狙う。10日、プロジェクトの発表会を同村で開いた。松本昌親村長は「条件不利地でも収入を増やせて、生活できるということを示したい」と意気込む。

 
  新規就農者の確保に向け、比較的収益性が高く、需要もあるイチゴの産地かを柱に据えた。訪日外国人需要の取り込みも視野に入れた観光農園の設置や加工品開発のサポートなどを戦略に盛り込んだ。 DSC_7926_2  
  DSC_7920_西尾常務 イチゴの栽培技術やマーケットイン(需要に応じた生産・販売)に基づく販売戦略などを実践的に学んでもらう農業塾「いちごアカデミー」では、地元のJA大阪南も営農指導員を派遣するなどして連携していく考えだ。西尾明定常務は「地域密着型のJAとして、プロジェクトの成果が上がるよう応援していきたい」と話す。塾は12月の始動を予定する。   
  企業誘致や棚田の保全活動では、民間企業や府民らにも、村の「応援団」としての参画を促していく。資金面でも、取り組みに賛同する企業などからの寄付を呼び掛ける方針だ。 DSC_7956_3  
       
       
  出典:平成29年8月14日付 日本農業新聞近畿北陸版  
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