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笑顔の実り。vol.001

たまてひでおさん|74歳

河南町 白木 玉手秀雄さん

助けあえる家族と共に。

現在はJA大阪南茄子部会副会長、長坂園芸組合組合長を務めている玉手さん。
50年以上も農業に従事してきた玉手さんの農業・自然に対する思いや
農業を通して築いた周囲の人々との関係についてお話を伺った。

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キュウリを前に、笑顔いっぱいの玉手さん。

ハウス

現在使用しているビニールハウスは昭和43年に建てられたもの。今でもしっかりした骨組みで作物を守っています。ビニールは5年に1回張り替えられています。

自然の力

6人兄弟の長男として生まれ、中学校を卒業後すぐ家の農業を継いだ玉手さん。就農した当初からキュウリとナスを中心に栽培してきた。50年以上農業に従事してきたなかで感じることは、自然には逆らえないという事だという。「農業はどうしても天候などの自然環境に左右されてしまいます。 突然の積雪でビニールハウスが潰れてしまう被害をうけた友人もおり、いくら経験を積んでも、自然災害や病害虫の発生など予測ができません。  天候によって変化する作物の世話に、その都度柔軟に対応していく事は大変です。しかしその分、やりがいも大きい仕事だと感じます。」と語った。

家族と共に

家族に恵まれ、今までたくさん助けてもらった、と玉手さん。「私は2度大病をわずらい手術をうけました。私が農作業ができない間、どうしていくか妻と悩んでいた時に、近くに住んでいる兄弟達が作業を手分けして手伝ってくれました。 また、普段から作業効率を考えて農作業には機械を使っていますが、それでも田植え稲刈りの農繁期には手に追えません。その時にも、毎年兄弟が手伝いに来てくれます。」 皆退職していて時間に自由があるとはいえ、体力を使う仕事を積極的に協力してくれる事にとても感謝しているという。奥様も結婚してからずっと農作業を共にし、日々支えてもらっている。
「これからも助け合える家族と共に、農業に従事していきたいです。」と決意を新たにした。

夫婦

農作業は兄弟に支えられていると、ご夫婦共に感謝の気持ちを話されていました。

健康維持に繋がる農業

「今健やかに生活が出来ているのは、農作業で毎日無理のない程度に体を動かしているおかげだ」と玉手さんは語る。
毎日作物の状態を見にいったり、緑と触れ合う日々の積み重ねが、心と体の健康に繋がっているのだという。

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